
クリクの街へ。
大きな船着き場のある港町ですが、別に室戸岬などのイメージのように
雪がふぶいてるとか、そういう寒い街設定では全くありませんでした。

街で懸命に人々に訴えかける女性、
これから起こる事を知る予知能力を持つとか、何かそのような設定の方なのかな。
でも現状では仲間になったりはしないようだ。
すみません、訳あってこの町のプレイレポは
まとめにもならない程圧縮し、早々に完結します。

船の荷積が終わるまで街を散策しようとしていた一行は、
仲間はずれの男の子ケティルと出会い、
彼の心の傷より犯された罪を赦すと同時に、
少年の淋しさを別のものに変える糸口を探すべく、
街の案内を頼み、短く楽しい時間を過ごします。

彼らの乗船予定の船の出港も間近、街の子供たちを発見!
子供たちの輪の中に
ケティルが迎えられるよう尽力します。

みな優しかった。
クロード・・・財布をとってしまったのがケティルだと判明した時の
怒り具合はかなり強く感じたけど、
次善策を思いついた後キッパリと全て赦していた!
正義感や責任感が強く
甘える・甘やかせるだけが愛情ではない厳しい優しさをも大事に育ったのだろうか?
でもやっぱり基本は他者に(かなり!)甘く優しくそこがいいクロードさんです。
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しかしその直後、街に異変が。
街が割れんばかりのとてつもない揺れと共に、
海より押し寄せた水の中に、街が全て飲み込まれてしまい・・・。

高台へと避難することが出来た人々のみが命をつなぎ、
呆然と立ち尽くす中、レナは船長とケティルを見つけました。
船長は自らの船や、ごく一部を除く多くの乗組員の生死も不明の中、
主人公たちに、ラクール大陸へ向かう港町を示唆し、
次の可能性を示してくれました。
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・・・という内容なのですが、すみません。
自国を襲った現実の激甚災害より、10年の尽力を一歩一歩踏みしめる中、
悲惨に被る場面があまりにも多く、
今どうしても「ゲームのプレイレポ」などという遊びで行うべき
適切な表現ではないような気がしてしまう為、途中内容を
一部カットでお届け致しました。
少しだけフェアに申し述べる事が許されるようでしたら
制作スタッフ様や発売元様を公平に評価して頂く為にも
御心を痛める前にお聞き届け頂きたいのですが、
この作品が作られたのは、あの災害の起こる前なのです。
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