食べるという行為が、
体に一切の親和性を垣間見せなくなるこの感覚を
どのように表現すれば他者への伝達を試みることが可能なのだろう。
これはなかなかきついな・・・。
日付けの感覚も曜日の感覚も時間の感覚も
洗濯機の中に放り込まれて混ぜこぜになり、
三半規管の感覚を奪い取られて虚ろになるような
朦朧とした眠気の中で、
日常生活だけはいつのまにかこなし(←相変わらずこれが一番すごいな!と・・・)、
他は眠っている・・・という・・・奇怪な日々の中、
頭と目の奥が痛過ぎて
液晶モニターのような人工画面を直視するのが辛くとも、
ニュースキャスターの綺麗な姉さんは
美しい声でアメリカ大統領選挙の速報を読み上げてくれる!
辛うじて目を閉じながら聞きおよびましたゼイ!
我々は手をこまねいて眺めているしかなかった
世界の行く末に光が差す第一報に
心から感謝しますアメリカ国民よありがとう!

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動物の正直どっちでもいいゲームも、この頭と目の激痛の中
毎日頑張って起動していましたが(でないとみんな引っ越していくから)
その後、
モヘア(黒い羊の女の子)→ジュン(白いリスの男の子)→
ヒノコ(赤いフェニックスの女の子)→スワンソン(白と紫のアヒル?白鳥?の女の子)
の順にメンヘラってました
結論から申し上げるにあまりこのゲームは
(これ程の大ヒット作にも拘らず、私は)おすすめしません。

何故なら、これをメンヘラだと感じる感じないの趣向の別を問わず、
体調が悪くて「苦しいけど頑張るよ!!

」とか、
人生の節目で「今が頑張り時ッ!

」ってリアルを頑張ったりとか、
大切な試験があって試験勉強頑張ったよ~!!

・・・というだけで、
プレイヤーが大事に思っている小さな箱庭とプレイヤーの心に
嫌な傷が付くような事体も厭わない作風で、
プレイヤーの都合は一切関係なく、
プログラマやライターさんの思想が絶対であり、
作り手を満足させるためにプレイヤーが存在しているかのような
作品のありかたに一切の迷いや躊躇がないからです。

私はプレイヤーの為に
プログラマさん・絵描きさん・シナリオ師さん・声優さん達が、
自分の得意を活かして楽しみや喜びを提供して
与えてくださるような作品をプレイさせて頂くのが好きかなと感じますぞ!

ただそんな中、ジュンの引っ越しイベだけ
自分的に面白かったので2回に分けてご紹介!
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