alangeli

愛情と情熱を失った者から順に

「それは仕方がない。」

という魔法の言葉を身に着け、
誰かの痛みを見て見ぬ振りして、無かった事にしてやり過ごして、


そうして投げ出した生命の矜持の空白をあまつさえ、

「さあこれが知恵です！」


って、
・・・それでわずかの賢さを手にしたつもりかよッ!?


それは本当に喜びの知恵から実った、我々の誇る財宝なのだろうか。
カラッポではなく？
たくさん詰まっていると？何が詰まっているのだ。
私には遂に理解出来なかったから知恵ある賢者が私にどうか教えてくれッ。


ただ私はそこで何を教えて下さったのだとしても
その方と共にはもう行けないのだと思います


そんな生きる情熱のもたらす歓喜を放棄した「生活の知恵！」なんて
こちらから喜んで捨ててやるぜい！
って人と一緒に行ける世界だとイイ！