
いろいろ心が煮詰まって気分転換に図書室にやってきた主人公。
ふらっと覗いた雑誌にコウの姿を発見してビックリ!
そこに・・・コウが目隠しだ~れだみたいな事して登場。
この登場の仕方は少しあざといw
自分の魅せ方を知っているアイドルさんだなあって
ちょっと思ってしまったw

さり気なく?いやそれほどさりげなくもなさそうw
・・・ちょっとあざとく主人公の手を握ったコウは、
離して欲しいと問う主人公に、
「他の男に弄ばれる様子すら楽しむライトが、大事な女の子を守る様に
コウに対して腹を立てたり、主人公を守ってくれる事など無く、
ただその様子を楽しむだけだ」と一刀両断です。

「その通りだと」理解しながらライトに心を馳せる主人公は
コウの事などそっちのけに上の空。
おれの色仕掛けは通じませんかそうですか、なコウ。
別に好きだとかそういう事ではないようですが。
ライトにとって自分とは、自分にとってライトとは何なのか。思いを馳せる主人公の心の内に気付きつつ、
ものすごく気持ちを引き上げて元気付けようとしてくれます。
どこまでいい人なんだ・・・。
なんかコウの事と言うよりこのゲームが良く解らなくなってきたぜ・・・。
今まで殺伐とし過ぎていたから
そういう心の人が書いてる物語なんだな、ともう諦めるように思っていた・・・。
違ったのだろうか?
「なんだよ普通に笑えるじゃん」(←狙ってるっぽくなく極ナチュラルに!!!)・・・これは・・・反則やで 
・・・と思う貴方と私は萌えのポイントが一致しています。
今すぐ友達になって下さい!!! 

ヴァンパイアの兄弟たちのお家にお世話になり関わる毎日に
普通の感覚を見失いそうになり、
自分の心の感覚を取り戻す為にも
普通の雑誌を開いてみたという主人公。
人の心にするっと入り込む事の出来るキャラという事なのかな?
コウは明るいノリでそんな主人公を誘います。

主人公は勿論躊躇ったものの、ライトがそんな事を怒ってくれる程
主人公を大切に思ってはいないと再びグサリの一言。
それは主人公にとって最も触れられたくない心の深い痛みですが、
「ライトに思われる事を望む自分」「ライトに何かを求める自分」
を恥じるように主人公がそれを認めると、
コウは主人公をデートに誘うのでした
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