まあまあ無理・・・だったぜ慧様!
きっつい・・・精神的にきっつい・・どうしたいんだろうスタッフ・・・。
いや、言いたいことはちゃんと解っていて、
他者に厳しく自分にはもっと厳しく全てを完璧にこなすスーパーエリート王子が
新しい見方を知って緩和されていく&人生初の挫折を乗り越えて
成長します的な様子を描いてて、
後半はあほのこA4達に振り回されたりコミカルな一面もかわいいね、
・・・という描写をしたいシナリオとキャラ造りなのですが、
・・・もうその後半に描きたい魅力部分を覆せないほど
開始時点デフォで、口が悪すぎ人を見下し過ぎ
結局最後まで自分は非凡な存在だと思っていますが、
(あろう事かラストの告白のセリフまで「これってどうなの?」状態だった。
でもこれは聞く側にも愛が足りなかったからかもしれない・・でも今は聞きなおしたくないぜ!)
この人天十郎と同レベルに幼稚な上、精神的にのびやかなてんてんと比較して
歪んだ選民意識やプライドや自分が正しいという立場や思想から他者を裁く思い、
他者を見下す気持ちやそれらを表現するための言葉や行動で
もっとタチの悪い世話のかかり方ずっとしてます・・・。
人を汚く罵ったり見下したりするのにどれだけ言葉のバリエーションがあるのか
ライターさんの黒い言葉の引き出しを余すところなく見せてもらえる
セリフの数々にちょっと泣きそうだった。
というかラスト告白されてたけど、ちょっとこの人自体がもう嫌だったのか
セリフにどうかと思ったのかどっちかわかりませんが
ぼろっと涙出ました・・えぇ;・・作り物のシナリオ如きにショック受けてるなよと
自分にびくっとどんびきしたけど乙女ゲームやっててこんな事ある物なのかな・・・恥ずいなこれは・・。
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